00101 ~中川トミ~
】【今日の名言】【
「思わぬ長生きをした。いつ死んでもいい」
中川トミ(1906年10月6日-2006年10日11日午前6時30分) 熊本県熊本市城山半田出身。ブラジル日本人移住第1回笠戸丸移民781人最後の生存者。
亡くなる前、口癖のようになっていた言葉。実弟の結婚65周年パーティーの日も何度も繰り返していたという。
1908年6月18日、1歳8カ月のときに第1回ブラジル日本移民船「笠戸丸」で家族とともにブラジルに移住。子どものころから、家族を助けるために子守りや畑仕事を手伝い、ろくに学校にも行けなかったというトミさん。後年、移住当時のことを「私はほんとうによく働きました」と振り返っていたという。歌が大好きで、日本の歌をよく覚えており、いつも口ずさんでいた。
1993年、日本政府から勲六等瑞宝章を受章。
1997年、今上天皇陛下明仁さま、皇后陛下美智子さまと面会。「ブラジルに渡って来なかったらお会いすることはなかった」と感激したという。
2004年、ブラジル日本人移民の原点としてパラナ州の名誉州民。
2008年6月、プロミッソン市議会からも名誉市民章受賞(以前暮らしていた)。
8人の子どもと30人の孫、30人の曾孫、そしてさらに1人の玄孫に恵まれた。亡くなる直前まで、日系社会のさまざまな行事にも参加し、元気な姿を見せていた。(亡くなった後、曾孫9人、玄孫2人生まれた。(2008年6月21日現在))
しかし、
2006年10月11日、老衰のため、ブラジル・パラナ州ロンドリーナ市の自宅で亡くなった。亡くなる数日前に100歳の誕生日を迎えたばかり。ロンドリーナの文化体育協会では、ブラジル日本人移住の原点であり、歴史の語り部でもあった中川さんの100歳の誕生日を盛大にお祝いしようと祝賀パーティーが予定されていた。
2008年6月22日午前(日本時間同日深夜)、ブラジル移民100周年を記念し、100年前の最初の移民船「笠戸丸」に乗船し、最後の生存者だった中川トミさんを記念した「トミ・ナカガワ公園」が開園した。
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海を渡ったサムライたち―邦字紙記者が見たブラジル日系社会 (ルネッサンスBOOKS) (ルネッサンスBOOKS) 著者:ニッケイ新聞編集局報道部 |
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ブラジル日本移民史年表 著者:サンパウロ人文科学研究所 |
「空が広く高いことを知るのには、
実はけっこう時間がかかる」 with T,J
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