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2010年4月 4日 (日)

00102 ~アルバート・ヘルピン~

】【今日の名言】【 

Photo  

「静かに暮しなさい。」

 

アルバート・ヘルピン(1809年?-1904年)アメリカ出身。
生涯眠ることが無かった人。

特殊な体調を気遣った母の教え。

 

アルバート・ヘルピンはとある片田舎で生まれた、いや、産まされた。

彼の母は、妊娠中に馬車事故に合い、そのショックで彼が生まれたのだ、早産であったが無事生まれ、母も事故による怪我はほとんどなかった。しかし、過ぎに異変はあらわれたという。何時までたっても赤ん坊は眠らないのだ、泣くことの少なく、ずっと笑っていたらしい。母は幾つかもの医者を回ったが、結局わからなかった。そして、母は我が子にある教えを説いた。出しゃばらず、静かにひっそりと暮らしなさいと言ったそうだ。その為、彼の存在が世に知られるようになったのは、彼が60歳を過ぎたあとであった。

当時のニューヨークタイムス取り上げられた時、彼の家には多くのマスコミが詰めかけた。彼の家は故郷を離れ、閑散とした都市の中を流れる川の畔に立っていた。家はとても小さく、彼一人が暮らしていた。その家にはあるべきものが無かった。「ベット」である。

彼を当時の医師や科学者が24時間体制で2週間程監視したが彼は眠らなかった。彼の食べているモノ関係しているのではと調べられたが食べていたのは、僅かなパンと近所雑貨店で買った魚の缶詰だけで、小食だった。

「眠らない男がいる。」とても話題になり、彼は有名となってしまった。しかし、同紙にこのような記事が載った。「眠らない男が寝た!」という記事だった。

ヘルピンが、荷物運びの馬車に乗り込んだ時、数秒間、目を開けたままフリーズしたのを、町の人が見ていたそうだ、その後、ヘルピンは何事もなく、馬車を動かした。彼は寝たのか? 真実は分からない。

時が経つにつれ、世の中は彼のことを忘れていった。

そして、1904年、ニューヨークタイムズにて「眠ることない男、95歳にて死去」の記事が載った。

彼自身の生涯は孤独だったが、彼を知る人によれば、ヘルピンはとても子供好きで、給料でお菓子やおもちゃを買い、子供与えたり、共に良く遊んでいたそうで、本当はとても明るい性格だったそうだ。

 

彼は、なぜ眠らなかったのか?いや、眠っていたのか?

近年の研究で、彼は、何らかのショックにより脳障害、または先天的な遺伝子異常が有り、眠らずとも身体が対応するようになった。正常に意識を保ちながら、眠っている時とまったく同じ脳波を出すのではないかと、または、身体的な休息、脳の休息を、各部位ずつ行うことが出来たのではと言われているが、本当のところはほとんどわかってはいない。

 

今でも、全く眠ることが出来ない人はこの世界に数名ほどいるそうだ。しかし、そのほとんどは後天的なもの。人生の三分の1を睡眠が占める人の人生。

眠らぬことはそのまま死を意味する。普通の人生より、長い人生となりえるが、それが幸せかどうかはわからない。

 

 

 

 

「眠ることが、私の幸せ」 with T,J

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